敗血症セミナーin 名古屋 2017 開催のご案内

当セミナーは終了いたしました。誠にありがとうございました。
<セミナー概要>
目的: 敗血症や敗血症性ショックの治療においては、早期診断・早期治療、それに引き続く集中治療が不可欠です。また、敗血症診療全般においては、日常診療上での多職種の連携が重要です。
このような観点から、日本集中治療医学会では、本学会会員のみならず関連する診療科の医師の方々や多くの医療職種の方々にもご参加いただくことを目的に、2013年9月から「敗血症セミナー」を開催しています。第10回となる今回は、「敗血症診療のエビデンス2017」をテーマに、敗血症に関する最新の研究などを紹介し、敗血症診療におけるエビデンスを多職種で共有してまいりたいと思います。
日時: 2017年1月15日(日)13:00~17:00
場所: 名古屋大学医学部基礎医学研究棟第4講義室
(名古屋市昭和区鶴舞町65番地 名古屋大学鶴舞キャンパス)
 ≫交通アクセスのご案内 (名古屋大学HPへリンク)
 ≫周辺地図 (PDF
募集人数: 300人
対象: 日本集中治療医学会会員、およびその他医療従事者
受講料: 5,000円
共催: 日本集中治療医学会

<プログラム(予定)> ※変更になる場合がございますのでご了承ください。
テーマ:敗血症診療のエビデンス2017

開会の辞 13:00-13:05
西村 匡司先生(日本集中治療医学会理事長)

プログラム案内 13:05-13:10
中川 聡先生(日本集中治療医学会GSA委員会委員長、国立成育医療研究センター)

Session 1 13:10-14:55 《発表30分 質疑応答5分》×3コマ
座長 松田 直之先生(名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野)

演者
1. 敗血症の定義と診断の変更について
松嶋 麻子先生(名古屋市立大学大学院医学研究科先進急性期医療学分野)
2. 抗菌薬適正使用のエビデンス2017
大野 博司先生(洛和会音羽病院 ICU/CCU)
3. 敗血症性ショック管理のエビデンス2017
垣花 泰之先生(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 救急・集中治療医学分野)

Session 2  15:10-16:55《発表30分 質疑応答5分》×3コマ
座長 松嶋 麻子先生(名古屋市立大学大学院医学研究科先進急性期医療学分野)

演者
4. ARDS/呼吸管理のエビデンス2017 
井上 茂亮先生(東海大学医学部付属八王子病院救命救急医学)
5. 小児敗血症診療のエビデンス2017
中川 聡先生(日本集中治療医学会GSA委員会委員長、国立成育医療研究センター)
6. 敗血症性骨格筋炎症/PICSのエビデンス2017
松田 直之先生(名古屋大学大学院医学系研究科 救急・集中治療医学分野)

閉会の辞 16:55-17:00
明神 哲也看護師(東京医科大学病院看護部)

※e-医学会出席履歴登録について
・e-医学会出席履歴登録が必要な方は、遅刻は開始後15分まで、早退は終了前15分以降認めます。
・e-医学会出席履歴登録不要の場合は、上記時間にかかわらず途中参加可能です。



<お問い合わせ先>
一般社団法人日本集中治療医学会事務局 吉田
〒334-0071 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル10F
TEL:03-3815-0589 FAX:03-3815-0585
MAIL:jimu@jsicm.org

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