敗血症セミナー

Seminar of Sepsis

敗血症セミナーin東京 開催のご案内

当セミナーは終了いたしました。誠にありがとうございました。
<セミナー概要>
今年のテーマ: 敗血症への早期介入と多職種連携
期日: 2014年9月6日(土)13:00~17:30
会場: 東京医科歯科大学M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂(東京都文京区湯島1-5-45)
≫以下、東京医科歯科大学HPをご覧頂き、湯島キャンパスの⑫がM&Dタワーです。http://www.tmd.ac.jp/outline/campus-map/
募集: 300名(先着順、事前申込制)
対象: 日本集中治療医学会会員、日本救急医学会会員、およびその他医療従事者
参加費: 2,160円
共催: 日本集中治療医学会、日本救急医学会
目的: 重症敗血症や敗血症性ショックの治療においては、集中治療が不可欠です。一方で、敗血症診療全般においては、日常診療上の連携が重要です。すなわち、敗血症の診療では、早期診断・早期治療に始まって、合併症に対しての専門家の協力、リハビリテーション、そして、長期的な肉体的・精神的支援にいたるまで、包括的な体制での対応が求められます。
こういった観点から、日本集中治療医学会では、2014年9月6日に下記の敗血症セミナーを開催します。このセミナーは、本学会会員のみならず、関連する診療科の医師や多くの医療職種の方々にご参加いただくことを目的にしています。
会場の関係上、参加できる方の数に限りがありますので、事前申込制とさせていただきます。

<プログラム(予定)> 内容は変更することがあります。
開会の辞
織田 成人先生(日本集中治療医学会Global Sepsis Alliance委員会担当理事)
行岡 哲男先生(日本救急医学会代表理事)

第1部13:00~15:30
「敗血症の理解と早期介入」

司会 織田 成人先生(千葉大学大学院医学研究院救急集中治療医学、日本集中治療医学会)
1.敗血症の早期介入とrapid response system(RRS) (世界の状況も含めて)
藤谷 茂樹先生(東京ベイ・浦安市川医療センター、日本集中治療医学会)
2.市中感染症に対する早期診断治療の基本原則
椎木 創一先生 (沖縄県立中部病院 感染症内科、日本内科学会)
3.重症敗血症患者の看護管理からみた課題と対策
茂呂 悦子先生(自治医科大学病院、日本看護協会)
4.敗血症診療における薬剤師の役割
野﨑 歩先生(京都桂病院 薬剤部係長、日本薬剤師会)
5.重症患者早期リハビリテーションの開始時期とその指標
神津 玲先生(長崎大学病院 リハビリテーション部、日本理学療法士協会)
6.最近の院内感染の動向と国の対応
森井 大一先生(厚生労働省医政局地域医療計画課 課長補佐)

第2部 16:00~17:30
「症例を通して考える敗血症診療」

総合討論:症例を通して、重症敗血症/敗血症性ショック患者管理を考える
1.感染症対策(感染症治療のピットフォール)
司会・進行 大野 博司先生(洛和会音羽病院ICU/CCU)
2.循環管理(日本と世界のガイドラインと実臨床)
司会・進行 松田 直之先生(名古屋大学大学院医学系研究科救急・集中治療医学、日本集中治療医学会)

閉会の辞
中川 聡先生(国立成育医療研究センター、日本集中治療医学会Global Sepsis Alliance委員長)

<お問い合わせ先>
本セミナーに関してご不明な点などございましたら、以下までご連絡をお願いいたします。
一般社団法人日本集中治療医学会事務局 川崎
〒334-0071 東京都文京区本郷3-32-6ハイヴ本郷3階
TEL:03-3815-0589 FAX:03-3815-0585
MAIL:jimu@jsicm.org

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