【事務局】

信州大学医学部救急集中治療医学
〒390-8621
長野県松本市旭3-1-1

【運営事務局】

日本コンベンションサービス株式会社
〒100-0013
東京都千代田区霞が関1-4-2
大同生命霞が関ビル14階
TEL: 03-3508-1214
E-mail:
jsicm10-kk@convention.co.jp

日本集中治療医学会 第10回関東甲信越支部学術集会

演題募集のご案内

演題募集期間

2026年1月8日(木)~3月10日(火)正午

2026年1月20日(火)18:00~21日(水)7:00(予定)の期間でシステムメンテナンスを予定しております。
メンテナンス中は一時的に演題登録システムにログインできませんので、あらかじめご了承ください。


発表に関する規定について ※必ず全てご確認のうえ応募ください。

応募資格について

筆頭発表者は一般社団法人日本集中治療医学会の会員に限ります。未入会の方は必ずご入会ください。
演題登録には、日本集中治療医学会への入会手続きの完了が必須となります。
入会の承認には2営業日程かかりますので、期日に余裕をもってお手続きをお願いします。
支部学術集会での演題登録、ならびに発表時は会員の資格を有していることが必要となりますので、ご注意ください。

※研修医および学生(大学院生除く)は、非会員でも発表を行う事ができます。
なお演題の登録に関しては、集中治療医学会の会員のみ演題登録が可能です。そのため、学生・研修医(非会員)の方はご自身で演題登録を行うことができません。
学生・研修医(非会員)の演題は、責任発表者(コレスポンディングスピーカー)が代理で登録をしてください。
二重発表の規定が緩和されておりますので、必ずご確認ください。


ご入会・会員番号のお問合せ先

一般社団法人 日本集中治療医学会
〒113-0033 東京都文京区本郷2-15-13 お茶の水ウイングビル10F
TEL:03-3815-0589 E-mail:jimu@jsicm.org
https://www.jsicm.org/member/membership.html


発表演題に関する利益相反(conflict of interest:COI)の開示について

一般社団法人日本集中治療医学会では、「集中治療領域の研究における利益相反(COI)マネージメントに関する指針」ならびに「同施行細則」を策定し、2011年4月1日より施行しています。そのため、2012年度学術集会より、この利益相反状態は学術集会発表スライドの最初に開示していただいております。
詳細は「COIに関する規定」をご確認ください。


発表演題に関する個人情報の取り扱いについて

患者個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得たうえで、患者個人情報が特定されないように十分留意して発表してください。不必要な年月日の記載は避ける、年齢表記は40歳代などとする、など十分にご配慮ください。個人が特定されうる発表はご遠慮ください。


研究内容の倫理委員会承認およびeAPRIN受講について

ヒトを対象とした研究については、ヘルシンキ宣言(2000年10月、エジンバラ改訂)に基づき、所属機関の倫理委員会の承認を得たうえでご発表ください。さらに、2025年度からIRB審査に関して「審査中」「審査予定」、症例報告の「同意取得予定」は認められなくなりました。さらに、2025年度からは、演題登録時にeAPRIN(JSICMコース)の受講が必須となりました。
eAPRINの修了証の有効期間は5年間です。

eAPRIN詳細については、日本集中治療医学会ホームページ定款・細則の「研究倫理に関するよくある質問(FAQ):Q2-15~19」をご覧ください。
また、2023年3月31日 日本医学会連合研究倫理委員会より、「学術集会への演題応募における倫理手続きに関する指針」が公表されました。今後、日本集中治療医学会の主催する学術集会では、本指針に従った倫理的手続きをしていくこととなります。演題応募時に該当する倫理審査カテゴリーを申告いただき、必要とされる倫理的手続きについて確認させていただきます。

※カテゴリー別の倫理的手続については「各カテゴリーの倫理的手続チェックリスト」にてご確認ください。

※症例報告はカテゴリーⅤに該当します。同意につきましては、各施設の個人情報取り扱い規定に沿って手続きをしてください。


著作権について

採用された演題の著作権は、著作権法第27条および第28条に規定する権利を含めて日本集中治療医学会に譲渡されるものとします。
また、著作者は著作者人格権を行使しないものとします。
なお、採択演題は本学会ホームページに掲載され、全文検索の対象となることをご了承ください。


二次利用について

  • 発表内容についての著作権は日本集中治療医学会が所有いたします。
  • 本学会の許可なく二次利用を行うことは禁止いたします。

代理発表について

やむを得ない事情で筆頭発表者が発表できない場合、会員の共同発表者に限り代理発表を認めますが、代理発表者に筆頭演者としての単位は付与されません。会員の共同発表者以外の発表は一切認めません。演題取り下げとします


結果の出ていない発表、抄録内容と異なる発表について

結果の出ていない段階での応募は認めません。また、抄録の内容と大きく異なる発表は認めません。内容をよく確認して応募してください。


二重発表の規定について

  • 既に発表あるいは演題登録中の抄録と実質的に同じ内容の発表を「二重発表」と定義します。講演や特別セッション(シンポジウムなど)での発表、他言語での学術集会での発表は除きますが、公募で不採択となり一般演題に採用を希望される場合は、二重発表の対象となりますのでご注意ください。また、一般演題であっても、重大な副作用報告など、本学術集会でも周知する価値があると考える場合には、「二重発表」であることを明記のうえで、演題登録を許可します。その場合、登録欄で「二重発表にあたる」を選択し、「二重発表に関する通信欄」にその詳細を記載してください。演題の採否は支部学術集会会長が最終判断をさせていただきます。
  • 症例数を大幅に増やした場合などで二重発表でない、同一研究の「続報」の場合は、前発表の際の「学会名」と「第何報目か」を抄録本文中にわかるように記載してください。
  • 疑義が生じた場合は、研究倫理委員会で審議いたします。
  • 演題登録締切日以前にアクセプト済の論文内容と同一の発表は、二重発表とみなします。演題登録締切日以降〜演題発表時以前にアクセプトされた場合は、演題発表時にその旨を明記して発表を行ってください。

直近の年次学術集会(第53回本会)と支部学術集会(支部会)間での一般演題の二重発表の緩和

  • 支部学術集会の活性化のため、日本集中治療医学会の年次学術集会(本会)と支部学術集会(支部会)間では、二重発表を認めます。ただし、賞の対象からは外れます。

①第53回日本集中治療医学会学術集会で採用された一般演題の中から、優れた演題を支部学術集会の会長が指定演題とする場合があります。この際には、2度目の発表クレジットが付与され、また参加費を無料といたします。

②第53回日本集中治療医学会学術集会の一般演題で発表した演題を、ご自身の希望で支部学術集会でも発表いただけます。なお、演題の採否は会長の判断となり、採用された場合でも、2度目の発表クレジットは付与されません。また参加費は有料です。


<参考>日本集中治療医学会における二重発表の考え方

 学会から
の指定
依頼・採択発表
クレジット
日本集中治療医学会
本会・支部会
発表済
支部最優秀演題を
本会で発表依頼
(集中治療甲子園)
本会会長依頼
本会発表演題を
支部会会長が発表依頼
支部会長依頼
支部会発表演題を
本会で応募する
本会会長判断×
本会で発表済を
支部で応募する
支部会長判断×
他学会で発表済 理由を付けて応募会長判断×
採択済論文 演題登録時に未採択*会長判断
演題登録時に採択済み会長判断×
会長から推薦会長判断

*発表時点で採択となっていた場合、発表時に言及すること

※上記、支部学術集会における発表の注意点に関しては、日本集中治療医学会ホームページ 定款・細則の「学術集会における不正発表防止規則」および「研究倫理に関するよくある質問(FAQ)」に書かれております。詳細については、各リンク先をご確認ください。

※疑義が生じた場合は、研究倫理委員会で審議いたします。


優秀演題賞

  • 応募された一般演題の中から優れた演題を選出し、学術集会当日に行われる優秀演題セッションにてご発表いただきます。セッションにて審査を行い、閉会式にて最優秀演題賞と奨励賞を授与いたします。
  • 各支部の最優秀演題賞は、次年度の年次学術集会に招待(参加費無料)となり、“集中治療甲子園”(各支部優秀演題賞を集めたセッション)でご発表いただきます。その中で優勝・準優勝演題を決定し、表彰を行います。

※なお、前年度の支部学術集会にて最優秀演題賞を受賞された方は、本年度の受賞対象より対象外となります。

※優秀演題セッションは、開催支部からの応募演題のみが対象です。


演題応募方法

演題登録は、インターネットによるオンライン登録のみです。
演題登録画面へ進むボタンは本ページ下部にございます。
以下の注意事項を十分お読みいただいたうえで、演題登録画面にお進みください。


査読方法

応募演題の査読は下記の方法で実施します。

  • 演題につき3名の査読委員により査読し、その平均点および中央値を参考に、会長が最終決定します。
  • 査読の公平性を担保するため、査読委員には応募者の所属、氏名は公開しません。
    また、査読委員自身の所属から応募された演題を査読しないよう配慮します。
  • 抄録内容により「研究」「症例・経験・その他」で査読委員が判断します。

「基礎研究」、「臨床研究」演題については下記の項目ごとに合計36点満点で評価します。

1)タイトルは適切か3点
2)新奇性・独創性・学術的重要性5点
3)研究目的は明確か5点
4)研究デザインは適切か5点
5)結果は明確に記載されているか5点
6)結論を導くための論旨の展開は整っているか5点
7)結論・結語は適切か5点
8)全体を通して文章の出来栄え3点

「症例・経験・その他」演題については下記の項目ごとに合計31点満点で評価します。

1)タイトルは適切か3点
2)新奇性・希少性5点
3)臨床的または教育的重要性5点
4)医療上の工夫・取り組みなどの独創性5点
5)内容は明確に記載されているか5点
6)結論・結語は適切か5点
7)全体を通して文章の出来栄え3点

発表区分・一般演題キーワード

発表区分

公募演題、一般演題のいずれに応募するかをご選択ください。
公募セッションに応募された演題は、不採用の場合、ご希望により一般演題として査読します。
また、一般演題に応募された場合でもシンポジウム、パネルディスカッション、ワークショップ等に採用させていただく場合がございます。予めご了承ください。


公募シンポジウム

「いつ・どう動かすか?」チームで挑む重症外傷の早期リハビリテーション~症例から学ぶ至適タイミングと強度設定~

企画趣旨
集中治療領域において、早期リハビリテーションがPICS(集中治療後症候群)予防や機能予後改善に寄与することは論を俟たない。しかし、重症外傷患者においては、損傷部位の多様性や全身状態の不安定さから、その導入には極めて慎重な判断が求められる。「動かすべき」とわかっていても、再出血や二次損傷のリスクを前に、「いつから」「どの程度の強度で」介入すべきか、臨床現場での悩みは尽きない。本シンポジウムでは、重症外傷患者の早期離床における「至適タイミング」と「強度設定」に焦点を当てる。まず基調講演として、重症外傷リハビリテーションの総論を概観し、リスク管理とチーム医療の基本的戦略を共有する。その上で、各論となる「脊髄損傷」、「胸腹部外傷」、「骨盤・四肢外傷」の3領域については、広く演題を公募する。脊髄の不安定性に対する評価、胸腹部外傷に伴う呼吸循環管理や疼痛対策、骨盤・四肢外傷における荷重制限と運動強度の調整など、各施設が直面する課題や工夫、多職種連携の実際について、多くの症例や知見が寄せられることを期待する。ガイドラインだけでは語りきれない臨床の機微を共有し、明日からの診療につなげる場としたい。

多職種で考えるCRRT患者のアセスメント― CRRT traumaを回避するための共通言語 ―

企画趣旨
急性腎障害(AKI)はICUにおける主要な合併症の一つであり、腎機能代替療法は日常的に実施される治療である。なかでも循環動態が不安定な重症患者では、持続的腎機能代替療法(CRRT)が選択されることが多い。これまでCRRTの浄化量や開始時期について複数の大規模ランダム化比較試験が行われてきたが、高容量設定や早期開始は生命予後を改善せず、むしろ電解質異常や栄養障害などの有害事象が増加することが明らかとなっている。CRRTはAKI治療において極めて有効な治療手段である一方、その設定や運用次第では医原性合併症を引き起こしうることから、近年「CRRT trauma」という概念が注目されている。CRRTの安全かつ効果的な管理には、医師のみならず、臨床工学技士、薬剤師、管理栄養士など多職種がそれぞれの専門的視点から患者を評価し、共通言語に基づいて治療方針を共有することが不可欠である。
本セッションでは、CRRT traumaを回避しつつ治療効果を最大限に引き出すための治療プランや患者アセスメントについて、多職種それぞれの立場からの視点を整理し、日常診療において実践している取り組みを紹介してもらう。多角的な視点でCRRT患者を捉え、チームとしてより良いケアにつなげるための理解を深め、各施設でも実践への一助になることを本セッションの目的とする。

救急・集中治療における緊急ACP ~新ガイドラインの下で「決められない」現場をどう支えるか~

企画趣旨
救急・集中治療における終末期ガイドラインの改訂が進む一方、現場では予後の不確実性や時間的制約、家族間の対立や代理人不在など、指針のみでは解決困難な「決められない」状況に直面する。本セッションでは、まず改訂ガイドラインの要点を概説し、基本概念を共有する。そのうえで、困難を極めた具体的な症例を提示して頂き、現場でどのような意思決定支援プロセス(緊急ACP)が展開されたのかを検証する。公募演題には、単なる結果報告ではなく、困難な状況下でチームがいかに合意形成を模索したかという「プロセス」の提示を期待する。具体的には、家族間の意見対立に対するコンフリクト・マネジメントや、意思決定者不在時に多職種で最善を模索した事例、あるいは理想的な合意に至らなかったが重要な教訓を含む事例などを歓迎する。 規範(ガイドライン)と実践の往還を通じ、倫理的妥当性と患者の尊厳を守るための道筋を共に探求したい。

公募パネルディスカッション

症例で学ぶ外傷ICUのDecision Making~自己完結型 vs 多科協働型:“ハブ”としてのIntensivist~

企画趣旨
重症外傷患者の救命において、ICUでの集中治療戦略は予後を決定づける重要な要素である。その診療体制は、救急集中治療医が一貫して主導する「自己完結型」と、各専門科と連携する「多科協働型」に大別されるが、システムの違いを超えた共通の課題として「高齢化に伴う患者背景の複雑化」が挙げられる。重篤な基礎疾患を有する患者や、外傷と内因性疾患が混在するマルチプロブレムな症例においてこそ、臓器横断的な視点を持つIntensivistの介入が不可欠となるのではないだろうか。本パネルディスカッションでは、指定演者に加え、広く演題を公募する。実際の症例を通じて外傷ICUにおけるDecision Makingの実際を提示していただきたい。特に、今回は成功例のみならず、あえて「救命できなかった症例」や「管理に難渋した症例」を歓迎する。厳しい転帰を辿った症例にこそ、意思決定の迷いやシステム間の連携不足といった本質的な課題が潜んでいるからである。なお、応募の際は抄録内に、自施設の体制が「自己完結型」か「多科協働型」のいずれに該当するかを明記していただきたい。 困難な状況下で、集中治療医がいかに多職種・多科をつなぐ「ハブ」として機能すべきか。それぞれの視点から徹底的に討論し、これからの外傷診療におけるIntensivistの価値を再定義したい。

PICS外来・PICSラウンドのリアル:症例から学ぶ“次の一歩”

企画趣旨
日本では、PICS外来やPICSラウンドは診療報酬上の専用項目がなく、再診料等の枠組みの中で「持ち出し」で運営している施設が多いのが現状である。
一方で、ICU退室後の身体・認知・精神・家族の問題(PICS / PICS-F)へのフォローアップの重要性は広く認識されつつあり、各施設が手探りで外来や回診の形を模索している。
本セッションでは、PICS外来/PICSラウンド、もしくはそれに近いフォローアップを行っている施設の実症例を起点に、具体的に共有する。
「完成されたPICSセンターの紹介」ではなく、一般的なICUでも明日から真似できる“ミニマムセット”(例:退室前説明、簡便なスクリーニング、退院後1回の電話フォローなど)を持ち帰ってもらうことを目標とする。
PICS外来・ラウンドが保険収載されていない現状をあえて可視化し、「それでもできること」「だからこそどのようなエビデンスと仕組み作りが必要か」を多職種で議論することで、今後のPICS診療体制・診療報酬の在り方を考える契機としたい。

その胸骨、本当に押しますか?― CALSで振り返る開心術後心停止 ―

企画趣旨
開心術後の心停止対応は、胸骨圧迫による合併症リスクや緊急再開胸の適応判断など、心臓血管外科術後患者特有のリスクと病態を考慮した迅速な対応が求められる。
一方で、日本では多くの施設でその対応が依然として個人の経験に依存し、蘇生対応に不安を感じている若手医師やコメディカルスタッフは少なくない。
Cardiac Surgery Advanced Life Support(CALS)は、開心術後心停止に特化した国際的に確立されたプロトコルであり、対応手順と役割分担を明確化することで蘇生率の向上に寄与する。
医師の働き方改革が進む中、従来の「心臓外科医が一人で術後管理を担う」体制はもはや現実的ではなく、開心術後患者の管理に携わるすべてのスタッフが共通認識を持ち、連携することが重要となる。
日本においては、2025年9月に第1回CALSコースが開催され、まさにこれから国内で普及していこうとしている段階であり、診療科や職種を超えて高い関心が寄せられている。
本セッションでは、まずCALS JAPAN理事長の植野剛先生をお迎えし、CALSの基本概念とその意義について概説する。次に各施設より実際の開心術後心停止症例を公募し、発生時の状況、実際の対応、対応に際して困難であった点や課題について提示して共有する。それらを振り返りながら、CALSを導入していた場合にどのような判断・行動が可能であったかを検討する。
また、院内でのCALS普及に向けた提言や実際の取り組み・導入後に新たに発生した問題点を検討することで、ICUでの開心術後患者の蘇生率向上の足掛かりとなるセッションとなることを期待する。

その一報は,なぜ遅れたのか ―4つの視点から読み解くRRSの課題と伸びしろ―

企画趣旨
院内迅速対応システム(Rapid Response System:RRS)は患者急変の予兆を捉え、重篤化を防ぐための重要な安全基盤として、年々その整備が進められてきた。しかしその一方で、急変の兆候に気づいていたにもかかわらずRRSの起動が遅れた、あるいは起動されなかった事例はいまだ少なくない。こうしたRRS起動遅延の背景には、個人の判断だけでなく、チームダイナミクスや組織文化など、「人・チーム・組織」にまたがる複雑な要因が潜んでいる。本セッションでは、「その一報は,なぜ遅れたのか」という問いに対し、RRSを実効性の高い「起動される仕組み」へと育てるための知見を共有する。

演題公募にあたっては、以下の4つの観点から、具体的な事例に基づく実践報告を広く求める。
【起動の壁】(個・心理・文化): 「気づき」が「行動」に繋がらなかったのはなぜか。躊躇わせる心理的背景や、職種間のパワーバランス、「呼びにくい」空気感の分析など。
【対応の壁】(連携・コミュニケーション): 要請側のニーズと対応チームの介入が乖離したのはなぜか。コミュニケーションエラーや、現場の期待と支援内容のミスマッチを改善する取り組み。
【システムの壁】(改善・教育): 運用の形骸化を防ぐために何が必要か。デブリーフィングやフィードバックを通じた現場の行動変容、教育的介入によるルールのアップデート報告。
【指揮の壁】(ガバナンス・責任): 起動後の責任の所在はどうあるべきか。主治医と対応チームの役割分担、夜間・休日の指示系統の明確化、心理的安全性を担保する環境づくり。

本セッションでは、単なる成功報告に留まらず、現場の葛藤や「うまくいかなかった経験」を建設的に議論する場としたい。職種や施設規模を問わず、RRSの実効性を高め、起動される仕組みとして育てていくための多様な演題を期待する。
一般演題キーワード

一般演題にご応募いただく場合は、一般演題キーワードを下記より3つ以上、最大5つまでご選択ください。

01循環24Post ICU47データベース
02呼吸25長期予後・生活の質48AI
03中枢神経26栄養管理49医療統計学
04消化管27体温管理50基礎研究
0528人工呼吸管理51臨床研究
0629非侵襲的呼吸管理52疫学研究
07凝固線溶系30ECMO53Rapid response system
08代謝・内分泌31補助循環54医療事故・患者安全
09ショック32血液浄化55医療倫理
10感染症33超音波診断56研究倫理
11感染対策34手技・検査57終末期・緩和医療
12新興感染症35画像診断58家族支援
13敗血症36麻酔・周術期59患者・家族中心の医療
14多臓器不全37小児60多職種連携・チーム医療
15臓器連関38新生児61教育
16中毒39産科・婦人科62医療経済
17外傷40看護63診断
18熱傷41臨床工学64運営・システム
19蘇生42薬剤65産学共同
20移植43リハビリテーション66働き方改革
21輸液・輸血・水電解質44モニター67ガイドライン
22鎮痛・鎮静・せん妄45遠隔医療68その他
23Post Intensive Care
Syndrome(PICS)
46患者搬送

演題・抄録作成要項

抄録情報の入力
演 者筆頭演者を含めて10名以内
※発表者を筆頭著者にしてください。
施 設10施設以内
演題名全角50字(半角100字)以内
図 表1点のみ掲載可能です。JPEG形式、モノクロ、横945ピクセル×縦472ピクセルまで、図表中の文字サイズ9ポイント以上のものを用意してください。
※その場合、本文文字数が全角600文字(半角1,200字)以内になります。
本 文
文字数
下記を厳守してください。
全角800字(半角1,600字)以内
※図表がある場合は、全角600文字(半角1,200字)以内
※制限文字数を超えますとご登録いただけません。
※略記号の記載法については「日本集中治療医学会雑誌投稿規定」に従ってください。
構 成登録する演題が「研究」「症例・経験・その他報告」のいずれにあたるかを自身で判断し、その項目に書かれた事項を守って、簡潔かつ論理的に構成してください。
1)「基礎研究」「臨床研究」
原則として【背景と目的】【方法】【結果】【結論】の項立てに沿って記載してください。【目的】には可能な限り仮説を記載してください。【考察】は必要ではありません。【結論】は得られた結果のみに基づいて記載してください。詳細は構造化抄録の書き方をご参照ください。
2)「症例・経験・その他報告」
症例報告、活動報告などが含まれます。まれな疾患、困難な病態に対する医療上の工夫、医療上・勤務上の経験や取り組みなどを踏まえて、他者の参考となる発表を歓迎します。【目的】【症例経過】【結論】の項目立てに沿って記載してください。新奇性・教育的価値がわかる内容にしてください。詳細は構造化抄録の書き方をご参照ください。

入力の際の注意事項

簡潔かつ論理的に構成してください。構造化抄録で書いてください。結果の出ていない段階での応募はできません。
特殊文字の利用は演題名・抄録本文で利用できる特殊文字を参照してください。
文字装飾で利用可能なHTMLタグは以下です。

 入力例表示例
上付き文は、文字の前後を<SUP>と</SUP>で囲ってください。Na<SUP>+</SUP>Na
下付き文字ときは、文字の前後を<SUB>と</SUB>で囲ってください。H<SUB>2</SUB>OH2O
イタリック文字は、文字の前後を<I>と</I>で囲ってください。<I>c-fos</I>c-fos
太文字は、文字の前後を<B>と</B>で囲ってください。<B>太文字</B>太文字
アンダーラインは、文字の前後を<U>と</U>で囲ってください。<U>アンダーライン</U>アンダーライン
上記の記号との混乱を防ぐため、抄録本文内で<および>の記号を使うときは(たとえばp<0.05、CO>2.2が挙げられます)必ず全角の<および>を使ってください。表示例
NG例(半角)
p<0.05
OK例(全角)
p<0.05
抄録本文で改行をいれたい場合は、文頭に<BR>は入れずそのまま改行してください。

COIの有無、倫理委員会の承認状況、eAPRIN受講状況、二重発表状況

応募内容についてのCOIの有無、倫理委員会の承認状況、eAPRIN受講状況、二重発表状況をご申告ください。


新演題登録システムについて

日本集中治療医学会独自の演題登録システムの導入により、会員の方は、日本集中治療医学会会員管理システムにログインすることで、演題の新規登録・確認・修正・削除が可能になります。

<新演題登録システムの主な特徴>

  1. 演題登録者(筆頭発表者)の属性情報(氏名、会員番号、所属支部、職種などの情報)が自動で反映されます。※これらの情報は日本集中治療医学会の会員管理システムから自動で情報を取得しているため最新情報は必ず演題登録前に会員管理システムに反映してください。
  2. 共同発表者、責任発表者(Corresponding Speaker)の登録時に「会員検索」が利用できます。
  3. eAPRINの受講状況が自動反映されます。(※反映に最大1週間程度時間がかかる場合があります)
  4. 一般演題の本文は、研究デザインで選択された項目により構造化抄録によるフォーマットに自動で切り替わります。
  5. 演題登録の一時保存ができます。
  6. 演題登録完了メールは、筆頭発表者、会員検索機能を利用して登録した共同発表者、責任発表者(Corresponding Speaker)宛てにメール送信されます。
  7. 登録した演題は、登録者自身の「登録演題一覧」から確認ができます。登録演題の確認、更新、削除も同画面から行えます。
  8. 登録演題の確認・修正・削除は、筆頭発表者以外に責任発表者(Corresponding Speaker)も「登録演題一覧」から可能です。

※責任発表者(Corresponding Speaker)は、学会発表におけるグループのリーダーや研究を管理している人がこれに当たります。


演題の新規登録
  • 会員の場合:新規演題登録ボタン押下後、日本集中治療医学会会員管理システムのログイン画面が表示されますので、会員番号/パスワードを入力してログインください。新規に演題登録ができます。
  • 非会員の場合:日本集中治療医学会への入会手続きの完了が必須となります。入会の承認には2営業日程かかりますので、期日に余裕をもってお手続きをお願いします。

※研修医および学生(大学院生除く)は、非会員でも発表を行う事ができます。
なお演題の登録に関しては、集中治療医学会の会員のみ演題登録が可能です。そのため、学生・研修医(非会員)の方はご自身で演題登録を行うことができません。
学生・研修医(非会員)の演題は、責任発表者(コレスポンディングスピーカー)が代理で登録をしてください。


演題の確認・修正・削除
  • 演題登録の際、一時保存が可能となります。登録締め切り前に必ず演題の登録まで完了させてください。提出をおこなわない場合は必ず登録削除を行ってください
  • 演題応募受付期間中は何度でも演題の修正、削除が可能です。「登録演題一覧」に登録済みの演題が表示されます。
  • 提出者の責任において投稿の抄録は、正確に作成してください。演題名・抄録本文のほか、共同発表者についても十分ご確認ください。
  • 登録締切後の抄録の変更、および共同発表者の追加・変更は一切できません。

演題登録時の注意事項
  • 演題登録には日本集中治療医学会の会員管理システムのID(会員番号)とパスワードが必要となります。あらかじめ会員情報をご確認ください。
  • 入会手続きやeAPRINの受講反映には時間を要する場合がございますので、余裕を持ってご応募ください。
  • 演題の登録に関するお問い合わせは、本ページ下部に記載の「演題登録に関するお問合せ先」までご連絡ください。

その他

発表内容に関する異議・抗議等は学術集会運営者・学会では責任を追いかねますので、スライドや映像などの内容に関しては十分にご精査下さい。


演題登録画面

演題登録はこちらから

※学生・研修医(非会員)の方はご自身での演題登録はできません。
必ず責任発表者(コレスポンディングスピーカー)が代理で登録をしてください。


演題登録に関するお問合せ先

日本集中治療医学会 第10回関東甲信越支部学術集会 運営事務局
E-mail:jsicm10-kk@convention.co.jp