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演題募集

一般演題 募集期間

演題申込をされた皆様、8月中旬をめどに採択通知をするようご案内させていただいておりましたが、
査読・プログラム編成について現在作業中でございます。
お忙しいところご案内が遅れ大変申し訳ございませんが、ご案内については
9月中旬頃になる予定でございますのでお待ちいただければ幸いです。
何かございましたら、運営事務局cv@kcav.co.jp までご連絡ください。
※演題募集期間を延長いたしました。
2023年5月23日(火)~ 7月 4日(火)正午まで
7月11日(火)まで
7月18日(火)まで
締切いたしました。

一般演題 応募資格

  • 筆頭発表者は、一般社団法人日本集中治療医学会の会員に限ります。
  • 演題登録の際は必ず会員番号を入力ください。
    会員番号が不明の場合は、事前に日本集中治療医学会事務局(jimu@jsicm.org)へお問い合わせください。
  • 未入会の方は必ず下記「入会のご案内」をご確認・ご入会の上、演題登録をお願いいたします。
    なお、演題応募時に入会手続き中の場合は、会員番号入力欄に「申請中」と入力してください。
  • 会長が認めた場合のみ、非会員でも演題登録および発表が可能ですが、非会員のまま発表を希望する場合は、必ず、演題登録の際(メール本文)にその理由を明記ください。
    初期研修医および学生(大学院生除く)は非会員でも発表が可能です。
  • 支部学術集会では優秀演題賞(最優秀演題賞・奨励賞)を選出し表彰いたしますが、優秀演題賞は筆頭発表者が日本集中治療医学会会員である一般演題のみを選考の対象とします。

一般演題 登録方法

  • E-mailのみでの応募とさせていただきます。
  • 最下部の演題申込書をダウンロードいただき、すべての項目を入力の上、Wordデータのまま、メール添付にて運営事務局(cv@kcav.co.jp)までお送りください。
    ※必ず、メールの件名または本文に「日本集中治療医学会第7回北海道支部学術集会 演題登録」と明記ください。
  • 演題登録メール受領後、運営事務局から受領確認のメールをお送りいたします。応募から3日以内(土日祝を除く)にメールが届かない場合は、お手数でも運営事務局までお問い合わせをお願いいたします。

演題登録における注意事項

  1. 発表演題に関する個人情報の取り扱いについて
  2. 患者個人情報に抵触する可能性のある内容は、患者あるいはその代理人からインフォームド・コンセントを得たうえで、患者個人情報が特定されないよう十分留意して発表してください。不必要な年月日の記載は避ける、年齢表記は「40歳代」のようにする、など十分ご留意いただき、個人が特定されうる発表はご遠慮ください。

  3. 研究内容の倫理委員会承認について
  4. ヒトを対象とした研究については、ヘルシンキ宣言(2000年10月、エジンバラ改訂)に基づき、所属機関の倫理委員会の承認を得たうえでご発表ください。

  5. 二重発表について
  6. ・既に発表あるいは演題登録中の抄録と実質的に同じ内容の発表はできません。
    ただし、企画プログラム(シンポジウムやパネルディスカッション等)での発表、あるいは他言語での発表は除外します。

    ・演題登録締め切り日以前に掲載決定済みの論文内容と同一の発表もできません。演題登録締め切りから発表までに掲載決定された場合は、発表時にその旨を明記してください。

    ・二重発表であっても内容を本学術集会でも周知する価値があると考える場合(重大な副作用報告等)は、抄録中に二重発表であることを明記の上、応募することを認めます。その場合、演題の採否は会長が判断いたします。

    ・同一研究の「続報」の場合は、前発表の際の「学会名」と「第何報目か」を抄録本文中にわかるように記載ください。

  7. 結果の出ていない発表、抄録内容と異なる発表について
  8. 結果の出ていない段階での応募、また、抄録の内容と大きく異なる発表はご遠慮ください。

  9. 代理発表について
  10. やむをえない事情で筆頭演者が発表できない場合、共同演者に限り代理発表は可能ですが、代理発表者に筆頭演者としての単位は付与されません。また、共同演者以外の発表は一切認めません。その際は演題取り下げとしてください。

  11. 著作権について
  12. 採択された演題の著作権は一般社団法人日本集中治療医学会に帰属します。
    ※上記学術集会における発表の注意点に関しては、日本集中治療医学会ホームページ定款・細則の「年次学術集会における不正発表防止規定」および「研究倫理に関するよくある質問(FAQ)」をご確認ください。

演題・抄録作成要項

  1. 発表形式
  2. 口演発表のみ

  3. 発表者
  4. 筆頭演者が発表してください。

  5. 登録可能な著者数・施設数
  6. 登録可能な最大著者数: 筆頭演者と合わせて10名まで
    登録可能な最大所属機関: 10施設まで

  7. 演題の分類(キーワード)
  8. 1)気道2)人工呼吸3)HFNC・NPPV
    4)VV-ECMO 5)肺炎6)ARDS
    7)COVID-198)呼吸その他9)ショック
    10)心不全11)急性冠症候群12)VA-ECMO・E-CPR・Impella・IABP
    13)循環その他 14)痙攣・脳卒中・脳障害 15)EEG・ICP・脳モニタリング・脳死
    16)神経その他 17)消化管・肝・胆・膵 18)腎・血液浄化
    19)輸液・輸血・水電解質 20)DIC 21)血液凝固その他
    22)代謝・内分泌・免疫23)栄養・血糖24)敗血症
    25)院内感染症・感染制御・
       サーベイランス
    26)抗菌薬27)感染その他
    28)多臓器不全29)中毒 30)外傷・熱症・Acute care surgery
    31)災害32)心肺蘇生33)病院前診療・ドクターヘリ・
       病院間搬送
    34)ER 35)救急その他36)移植
    37)鎮痛・鎮静・せん妄・睡眠 38)PCAS・TTM・体温管理 39)超音波・内視鏡・IVR・
       デバイス挿入
    40)画像診断 41)口腔ケア 42)リハビリテーション・嚥下
    43)麻酔・ペインクリニック・周術期 44)小児 45)産科・婦人科
    46)心臓血管外科 47)看護 48)臨床工学
    49)薬剤 50)家族支援・メディエーター・
       MSW
    51)基礎研究・動物実験・細胞実験・
      遺伝子実験
    52)医療統計・研究倫理 53)ビッグデータ・JIPAD54)AI・機械学習・コンピュータ・産学共同
    55)システマティックレビュー・
       ガイドライン
    56)モニター・遠隔利用57)RRS・MET・CCOT
    58)医療事故・患者安全59)医療倫理・終末期・緩和医療60)多職種連携・チーム医療
    61)患者・家族中心の医療、家族支援62)検査・診断基準・
       バイオマーカー
    63)長期予後・生活の質・
       PICS
    64)ICU運営・システム・
       ICUの質・医療経済
    65)教育・働き方改革・地域医療
  9. 文字数の制限
  10. 演題名: 全角 50文字以内
    抄録本文: 全角800文字以内(図表を掲載する場合は600文字以内)
          ※改行は最小限にとどめてください。

  11. 抄録本文
  12. 登録する演題が「研究」「症例・経験・その他報告」のいずれにあたるかを自身で判断し、その項目に書かれた事項を守って、簡潔かつ論理的に構成してください。

(1)「研究成果発表」
<演題名>
  • もっとも関心のある事象(例えば診断、検査、介入など)を加えてください。
  • 疫学研究(量的・質的研究)の場合は、タイトルの中に一般的な用語を用いて研究デザインを示してください。
  • ~~の検討のような曖昧な表現をさけてください。
<本 文>
  • 原則として【目的】【方法】【結果】【結論】の項立てに沿って記載してください。
    考察は必要ありません。考察を書く場合は、結果と考察は厳密に区別してください。
    結論は得られた結果のみに基づいて記載してください。
  • 【目的】研究に至る背景、理論的根拠、新奇性を示してください。可能な限り仮説を記載してください。
  • 【方法】研究デザイン、データ取得方法、対象患者、サンプルサイズ、介入ないし暴露、主要評価アウトカムなどを記載してください。
  • 【結果】
  • 【結論】研究結果に基づき、飛躍のないように記載してください。本研究結果に基づかない主義主張は記述しないでください。

(2)「症例・経験・その他報告」
<内容について>
症例や経験、活動報告などの報告事項にどのような価値があるか、何が新規の知識として追加されるか、読者にわかるように記載してください。価値ある報告事項として下記のような内容があげられます。
・非典型的な臨床経過の報告
・新しい診断方法の報告
・新しいもしくは稀な有害事象の報告
・アウトカムを改善した介入の報告
・臨床ケアを改善した報告
・教育(臨床提示)

査読方法

応募演題の査読は日本集中治療医学会の査読方法に準拠し、下記の方法で実施します。
1)1演題につき3名の査読委員により査読し、その結果に基づいて会長が採否を決定します。
2)査読の公平性を担保するため、査読委員には応募者の所属・氏名は公開しません。
 また、査読委員自身の所属から応募された演題を査読しないよう配慮します。
3)抄録内容により「研究」「症例・経験・その他報告」で査読委員が判断します。
「研究」演題の評価基準
下記の項目ごとに合計36点満点で評価します。
1.タイトルは適切か 3点
2.新奇性・独創性・学術的重要性 5点
3.研究目的は明確か 5点
4.研究デザインは適切か 5点
5.結果は明確に記載されているか 5点
6.結論を導くための論旨の展開は整っているか 5点
7.結論・結語は適切か 5点
8.全体を通して文章の出来栄え 3点
「症例・経験・その他報告」演題の評価基準
下記の項目ごとに合計31点満点で評価します。
1.タイトルは適切か 3点
2.新奇性・希少性 5点
3.臨床的または教育的重要性 5点
4.医療上の工夫・取り組みなどの独創性 5点
5.内容は明確に記載されているか 5点
6.結論・結語は適切か 5点
7.全体を通して文章の出来栄え 3点

採択・発表通知

演題の採択・発表通知は、8月中旬を目途に運営事務局より、応募の際に記載された筆頭演者にメールにてご連絡いたします。

発表演題に関する利益相反(conflict of interest:COI)の開示

一般社団法人日本集中治療医学会では、「集中治療領域の研究における利益相反(COI)マネージメントにする指針」ならびに「同施行細則」を策定し、施行しています。そのため利益相反状態は学術集会表時にスライドの最初に開示していただいております。
スライドサンプルのダウンロードおよび利益相反に関する指針の詳細は、こちらからご確認ください。


演題申込先(E-mail)および演題に関する問い合わせ先

日本集中治療医学会第7回北海道支部学術集会 運営事務局
株式会社シーエーブイ
E-mail:  cv@kcav.co.jp
TEL: 011-837-2155