1973年、集中治療医学の第一回世界会議がロンドンにおいて開催されました。以後、4年毎に世界会議が開催されています。第5回世界会議は、日本集中治療医学会がホストソサイエティとして京都で開催されました。世界25カ国より2,000人余の参会者が集まり、910におよぶ多数の研究発表と活発な討議が行われました。
1981年、各国の集中治療研究者の代表が集まり、集中治療医学会世界連合(World
Federation of Intensive and Critical Care Medicine:WFICCM)が結成されました。
日本集中治療医学会は、世界連合結成の当初からこれに参画してきました。15名で構成される同連合理事会には、発足当初から連続して日本から理事が選出され積極的に運営に関わっています。(1981〜1985:青地修、1985〜1993:天羽敬祐、1993〜吉矢生人)
1997年2月、The 9th Congress of the Western Pacific Association of Critical
Care Medicine(第9会西太平洋集中治療学会)に、日本を代表して副会長他8人の招後援者(シンポシスト)が招かれました。
1997年7月、The 7th World Congress of Intensive & Critical Care
Medicine(Ottawa,Canada)(第7回世界集中治療会議)に、国際交流委員長他7人の招後援者(シンポシスト)が招かれ、活躍しました。
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