第49回日本集中治療医学会学術集会第49回日本集中治療医学会学術集会
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ご挨拶

Theme. “Creative..”

山形大学医学部麻酔科・高度集中治療センター
川前 金幸

Creative..それは「創造的な..」であります。

集中治療医学は様々な診療科の重症患者さんを治療し、予防する学問として発展してきました。臨床医学、基礎医学の基盤をもとにして呼吸、循環、代謝、神経、肝腎消化管と感染症を対象とし、医療職すべてがチームとなって取り組む医療です。現在コロナ禍にあり第3次世界大戦と呼ばれるほど多くの人命が失なわれています。世界中の集中治療医が重症患者と戦っています。ワクチン接種が始まりました。集団免疫まで到達するのはまだかかりそうです。コロナ患者を診療する医療従事者のリスクは高く、従来の知識に加え感染症に対する知識と安全管理が求められました。また急変して重篤化する患者も少なく無く、その対応には多大な労力を払われています。これは集中治療室のみならず、各医療機関、行政、そして国を挙げての取り組みとなりました。コロナの話題は前回もそうであったように、今回も多くの経験そして検証から多数のエビデンスが出てくるものと存じます。

さて、この2年間多くの学術集会は参集回避が余儀なくされ、デジタル革命よろしくweb開催がほとんどでありました。オンサイト、オンデマンドで現地に赴かずに仕事場で、あるいは自宅で閲覧、あるいは参画できるという便利なことに我々は気づきました。このスタイルは今後も続くと考えられます。しかしながら、webのみですと非言語的なコミュ二ケーションが十分できません。人間は人に会って人と会話をして意思疎通を図りたいという本能を持っています。欲求不満に近い状態になるのではと思います。今回で3回目です。今回は、皆さんの本能に訴えるべく、理性と知性と本能も満足するような企画を進めてまいりたいと考えております。

集中治療は、各診療科の重症患者さんの最後の砦となる場所であります。救える患者さんをしっかり救い、退室退院後の生活の質を鑑みた治療が望まれます。そのためには各診療科との溝を埋め、各職種との垣根を取り払い、患者中心の医療を提供していく必要があります。医療の中での法曹、倫理、地域連携、災害、研究推進するにあたっての倫理、基礎研究、教育、集中治療医学・医療を取り巻く世界には創造すべき分野、項目が無限に存在します。それは日本に限ったことではなくアジア、ヨーロッパ、アメリカ、アフリカ、オーストラリア、等々、重症患者を診ている医療人、研究・教育を行う先生方は日々尽力されています。学術集会はよりグローバルに、かつファインに進めるべきと考えております。

今回は、オンサイトとオンデマンドとハイブリットで開催する予定です。日本や世界の経済状態がどうなっているか不安はありますが、第49回日本集中治療医学会学術集会を仙台市で開催いたしますので、是非創造的な研究、創造的な活動、創造的な発表を行うべくご参集いただき、知性と理性とそして本能を満足していただければと存じます。2022年3月18日(金)~3日間をスケジュールに書き入れていただければ幸いです。

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