本学術集会でも、各施設の取り組みをポスター展示でご発表いただく
ポスター特別企画「わが施設自慢の実践シリーズ」を公募で実施することとなりました。
募集テーマは下記3つです。
通常のポスターセッションとは異なり、貼りっぱなしで発表はありません。
学術的でなくても問題ありません。絵、図、マンガなどなど、ぜひ紙面でのアピールも大歓迎です。
なお、テーマごとに審査を行い、優秀なポスターを表彰予定です。
多くのエントリーをお待ちしています。
2025年9月18日(木)~10月31日(金)
となりの多職種協働が見てみたい! |
---|
集中治療の現場では、医師、看護師だけでなく、薬剤師、臨床工学技士、理学療法士、管理栄養士、ソーシャルワーカーなど、数多くの専門職がその専門性を生かしながら協働しています。こうした多職種協働のスタイルは施設ごとに多様であり、日常的な工夫や文化の中にこそ、多くの学びがあります。本企画では、各施設が実践している「多職種協働のリアルなワンシーン」を広く募集します。 単なる集合写真ではなく、①実際のベッドサイド回診やカンファレンスの動きのある写真を個人情報に配慮し提示、②どのようなメンバーが参加しているか、③どのような議論がなされているか、施設ならではのこだわりポイントなどを書き込んでください。また④そのチームの活動頻度や活動時間帯、⑤歴史や今後の展望についても語ってください。 例)ベッドサイド回診、RST/NSTカンファレンス、倫理カンファレンス、重症患者のリハビリテーションなど |
身体抑制最小化計画 ~今、私たちができること。本当はもっとこうしたい!!~ |
---|
企画趣旨:令和6年診療報酬改定により各施設、身体拘束の最小化への取り組みが必須の課題となった。今回の診療報酬改定により、改めて考え直す機会となり、各施設、今できることを最大限に実施しているところであると存じます。皆様の取り組みをご紹介いただきノウハウを共有することが目的である。また、人が居れば、国からのサポートがあれば、こんなこともできるだろう。など現場で働く看護師だから分かる理想や希望も公表することで変わる未来があると信じたいものである。ポスターは学術的である必要はなく現状をありのまま伝え、抑制がない医療現場を目指すための理想(国への要望)を語り合う機会としたい。 ポスターに含めてほしい内容:①今、行っている取り組み②取り組みのメンバー構成③最小化への取り組みで明らかになったこと(不必要な抑制があった。抑制数は変わらなかった。など)④最小化への取り組みで生じた不都合(自己抜管など)とそれを解決するための工夫(理想も含めて)⑤抑制がない医療現場を目指すための理想(国への要望) |
ショックプロトコール |
---|
第53回日本集中治療医学会学術集会では、各病院で実施されている様々なショックに対するプロトコールを募集します。近年では、MCSの進歩や日々の研究によってショックへの対応は変化が目覚ましいところです。この学術集会を機に、各施設で実践されているプロトコールを皆さんで状況共有し、日々の臨床に役立てませんか?①~③を選択して、記載してください。よろしくお願いいたします!!
① 急性心筋梗塞による心原性ショック ② 敗血症性ショック(敗血症性心筋症への対応も含む) ③ 難治性心室性不整脈(抗不整脈、ECMOを踏まえて) |
第53回日本集中治療医学会学術集会 運営事務局
日本コンベンションサービス株式会社 関西支社
E-mail:p-jsicm53@convention.co.jp
© 2025 The 53rd Annual Meeting of
the Japanese Society of Intensive Care Medicine