ハンズオンセミナーへの参加は事前登録制です。
(見学は当日でも可能です)
ハンズオンセミナーへの参加には本学術集会への参加登録が必須となります。
事前参加登録サイトより学術集会参加登録と併せてお申込みください。
※人工呼吸器 ハンズオンセミナーは別途お申込が必要です。(7月1日申込開始予定。詳細はこちらのページでご案内いたします。)
ハンズオンセミナー参加費は無料です。
人工呼吸器 ハンズオンセミナー
時間:9:40~11:10
- 受講対象:
- 医療機関で人工呼吸管理に携わる 医師、看護師、臨床工学技士 他
- 募集人数:
- 30名 ※定員に達し締め切らせていただきます。
人工呼吸管理エキスパートによる3つのテーマを実践
- ①
- 『呼吸器を使いこなして、肺を正確に評価してみよう!』
内容: グラフィックをただしく評価するためのTips、吸気/呼気ポーズを用いた正確なDriving Pressureの算出
食道内圧/経肺圧波形の評価方法、コンプライアンス/気道抵抗の正確なアセスメント、日常の疑問対応 - ②
- 『肺保護戦略実現のため、PVツールを味方につけよう!』
内容: Recruitabilityの評価、リクルートメント手技の実施、適切なPEEPの設定 - ③
- 『人工呼吸管理中の自発呼吸を評価しよう!』
内容: 圧・流量波形による自発呼吸の評価、P0.1、Pocc、Pmus indexによる危険な自発呼吸の評価、過度な自発呼吸によって起こる非同調
※本セミナーのお申込は7月1日開始を予定しております。
「多職種で取り組む」心停止蘇生後患者の神経集中治療
時間:11:20~12:50
- 受講対象:
- ワンステップ上のPCASベッドサイドマネージメントに触れたい医療従事者(多職種)
- 募集人数:
- 30名 ※定員に達し締め切らせていただきます。
昨今、神経集中治療に基づく心停止蘇生後脳症(PCAS)診療のベッドサイドマネージメントが急速に進歩し、より中枢神経保護に着目した管理が求められるようになりました。しかしながら、綿密かつ詳細なモニタリングの実践には、医師のみならず診療に携わるすべてのスタッフの参加が不可欠です。本セミナーでは、多職種で取り組むマネージメントを、現場ベースな観点を交えてレクチャーを行っていきます。「日常的にPCAS診療に携わっているが、ベッドサイド診療にあまり自信がない」、「脳波計はあるけどうまく活用できていない」などの疑問にお答えできる内容になりますので、奮ってご参加ください。
基礎から一歩先に進んだ集中治療エコーハンズオン
時間:14:10~15:30(予定)
- 受講対象:
- 救急・集中治療領域のエコーに興味のある初期・後期研修医、若手医師
※前提となるスキルとして、基本的な心エコー(傍胸骨左室長軸像、短軸像、心尖部四腔像)・腹部エコー(下大静脈、FAST)は習得しているものとします。
- 募集人数:
- 12名 ※定員に達し締め切らせていただきます。
集中治療の最前線で、これからご活躍される若手の先生方へ。基本のPOCUS(Point of Care Ultrasound)をさらに進化させませんか?
本ハンズオンは「基礎から一歩先に進んだ集中治療エコー」をテーマに、基本的なエコー手技を習得された先生方が、さらなるステップアップを目指すためのプログラムです。本ハンズオンでは、心臓の定量的評価、TC-CFIによる脳循環モニタリング、そしてVExUSを用いた全身うっ血評価といった、少しばかり高度なスキルを学習します。実際にプローブを操作しながら学ぶことで、先生の集中治療診療を「基礎から一歩先へ」と導きます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
本ハンズオンは「基礎から一歩先に進んだ集中治療エコー」をテーマに、基本的なエコー手技を習得された先生方が、さらなるステップアップを目指すためのプログラムです。本ハンズオンでは、心臓の定量的評価、TC-CFIによる脳循環モニタリング、そしてVExUSを用いた全身うっ血評価といった、少しばかり高度なスキルを学習します。実際にプローブを操作しながら学ぶことで、先生の集中治療診療を「基礎から一歩先へ」と導きます。皆様のお越しを心よりお待ちしております。
気管切開・永久気管孔患者の緊急対応
時間:16:40~18:10
- 受講対象:
- 医師、看護師、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、臨床工学技士
- 募集人数:
- 30名 ※定員に達し締め切らせていただきます。
気管切開患者において気管カニューレの閉塞や逸脱・迷入は特に緊急性が高い合併症です。これらの合併症は、比較的頻度が高く致死的であるにも関わらず標準的な予防策や緊急対応法が確立していません。また、気管切開患者と永久気管孔患者では酸素投与経路や換気戦略が異なりますが、永久気管孔患者に誤って顔から吸引や換気が行われるといった混乱は珍しくありません。
このハンズオンセミナーでは事前に配布する講義動画で「気管切開患者と永久気管孔患者の見分け方」、「気管カニューレ閉塞」「気管カニューレ逸脱・迷入」「気管腕頭動脈瘻」の3つの致死的な病態の予防と緊急対応を学び、当日のハンズオンセミナーでは、気管切開患者・永久気管孔患者それぞれの緊急アルゴリズムに沿って「気管カニューレ閉塞」「気管カニューレ逸脱・迷入」を中心とした緊急対応を実践します。
参加者特典として、各施設に合わせた改変が可能な、気管切開・永久気管孔患者それぞれの緊急アルゴリズムと、ベッドサイドに掲示する患者情報シート(ベッドヘッドサイン)を配布します。参加登録されていない方も、当日見学が可能ですので、是非会場に足を運んで下さい。
このハンズオンセミナーでは事前に配布する講義動画で「気管切開患者と永久気管孔患者の見分け方」、「気管カニューレ閉塞」「気管カニューレ逸脱・迷入」「気管腕頭動脈瘻」の3つの致死的な病態の予防と緊急対応を学び、当日のハンズオンセミナーでは、気管切開患者・永久気管孔患者それぞれの緊急アルゴリズムに沿って「気管カニューレ閉塞」「気管カニューレ逸脱・迷入」を中心とした緊急対応を実践します。
参加者特典として、各施設に合わせた改変が可能な、気管切開・永久気管孔患者それぞれの緊急アルゴリズムと、ベッドサイドに掲示する患者情報シート(ベッドヘッドサイン)を配布します。参加登録されていない方も、当日見学が可能ですので、是非会場に足を運んで下さい。