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本集中治療医学会 近
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| 第52回日本集中治療医学会近畿地方会
を担当させていただきますことは大変名誉なことであり、光栄に存じます。会員やご協力を賜りました皆様方に心からお
礼申し上げます。卒後30年、集中治療に関わって25年以上経過いたしましたが、今ほど医療に効率性が求められたことはなかったと思います。これはICU
においても例外ではなく、医療経済を度外視して患者の診断・治療に当たることが出来た時代は過去のものとなり、より安く、より安全に患者のQOLの向上を
目指すという、非常に高いハードルを課せられております。本地方会では、この問題に少しでも迫ることが出来ればと考えております。 会長講演として「ICUにおける鎮痛・鎮静−個人的な話」というタイトルでお話させていただきます。鎮痛・鎮静に長年関わってきましたが、その中でどの ように研究を進めてきたのか?どのような困難があったのかをお話し、これからこの分野の研究を行い、患者のQOLを高めたいと思っている医師・看護師等の 参考になればと思っております。シンポジウムは「高齢者の人工呼吸管理―ICU、HCU、一般病棟の連携」と題しまして、今後訪れるであろう超高齢化社会 に向けて、人工呼吸管理のあるべき姿を医師、看護師、臨床工学技士それぞれの立場で論じていただきます。人工呼吸は今やICUのみならず、多くの場所で行 われておりますが、教育は?モニターは?そもそもICUで人工呼吸を必要としているのはどのような患者であるか?議論を深めていただきたいと思います。 ワークショップは企業共催で行います。新しい低侵襲血行動態モニタリングがICUにおいて、特に輸液管理においてどれ位有用であるか徹底討論していただき ます。看護部門の事例研究「集中治療室の早期回復につながるケア」ワークショップ「集中治療における栄養管理」はともに、最近のトピックスです。どのよう な内容になるか楽しみです。是非充実した討論をお願いいたします。その他、ランチョンセミナー、医療機器展示も行います。そして何といっても最も重要なの は一般演題です。出来るだけ多くの演題を応募していただき、活発な質疑をお願いいたします。 少し欲張りすぎたようにも思いますが、6月30日(土)は1日じっくり勉強していただき、充実した時間をすごしていただきたいと思っております。また、 そのために最大限の努力をする所存です。多くの方のご参加をお願い申し上げます。 平成19年2月8日
第52回日本集中治療医学会近畿地方会会長 行岡秀和 |
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