いただいた意見の中で、興味あるものを筆者の許可を得て載せています。
これからもどんどん載せていきます。
ご意見ありましたらアンケートに回答お願いします。
| 1.手術室と同じ中央診療部門に属する部署なので、主治医性が根強い日本の医療システムには溶け込みにくい(主治医との役割分担が難しい)。 2.臓器別縦割りの中にポッと登場した横割り診療部門なので(救急や総合診療と同様に)周囲の医師仲間から独立したスペシャリティーとして認識されず専門家としてのアイデンティティーを確立できない。以上二つが若者がこの分野に入って来にくい原因と思います。需要は絶対にあるので専門家としての存在意義をもっとアピールしていくべきと思います。 日本では現実問題として救急医学がcritical careという意味で集中治療医学を包含している面があるので、救急医という存在ともからめて議論していただけたらよいのではないかと思います。同じように思い悩む若者(私はギリギリですが)の考えを聞きたいと以前から思っていました。とても良い企画だと思います。期待してます。 |
| 日本に本当の意味での集中治療医というのがどのくらいいるのでしょうか?麻酔をしながら外科をしながら片手間仕事にというのが現実ではないでしょうか?さらに病院がどれだけ専門医としての集中治療を認識し、求めているのか疑わしい職場が多すぎるのではないでしょうか? |
| 集中治療に携わるようになってから、充実した毎日を送っています。当施設では、専従医が3人と、麻酔科からの応援医師1人の計4人で10床の病棟を管理しています。問題は当直帯です。4人で一ヶ月の当直をすべてまかなうのは困難です。そこで、麻酔科からの応援を当直帯ではまた別に要請しています。そこで、治療が線ではなく線と点に分離してしまうのです。そして、線ではないために、日計表しかチェックしないような外科医に誤解を与えてしまうのです。また,集中治療は医師だけではなりたちません。主に看護士を中心とするコメディカルとの信頼関係、少なくともコミュニケーションが成り立っていなくては集中治療および集中治療室における看護はなりたちません。だから、やはり、集中治療室には専従医がひつようなのです。毎日ICUに専従する医師が必要なのです。そうでなければ、集中治療は行えない。それで、行えていると思うなら、それはよほど医師間の連携・連絡が滞りなくできており、責任者への、コメディカルからの信頼が強固であるかの場合だと思います。 |