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8.「重症患者への輸血療法 積極的に行う、行わない」
輸血による免疫能低下、術中輸血が術後死亡の危険因子、輸血が必ずしも酸素代謝を改善しない等の報告から近年は輸血を控える傾向にある。重症患者においても消極的輸血に患者は耐えうることが証明され、中でもAPACHE II < 20, 年齢55歳以下では積極的輸血により予後が悪化することも報告された。しかし、虚血性心疾患患者の輸血に関しての結論は不明であり、予後に与える輸血の病態生理に関しても解明されていない。
重症患者に対して一律に積極的輸血を控えるべきか否かを論じ、至適Ht/Hb値にも言及していただきたい。
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