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SD2「ICUにおける中枢神経のモニタリング」
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座長 前川剛志(山口大学医学部救急医学) 集中治療患者では各臓器に対してモニタリングが行われますが、中枢神経系は他の臓器と異なり骨に囲まれているので、特殊なモニターもあります。そして、神経細胞は虚血や低酸素に弱く、常温でこれらが起こると数分で意識障害などの中枢神経障害をきたします。これらの病態は中枢神経系の傷病で起こるだけでなく、ICU内で医原性にも起こり得ます。中枢神経系のモニターとして電気生理(脳波、誘発電位など)、脳循環・代謝(脳血流、経頭蓋ドプラー法、脳酸素代謝、脳乳酸産生、内頚静脈酸素飽和度、血液温、近赤外分光法など)、頭蓋内圧、神経化学(微小透析法など)、頭部画像(dynamic CT、functional MRIなど)があげられます。 本シンポジウムでは中枢神経系(脳、脊髄)の虚血、低酸素などを回避し、また各種の中枢神経系の治療効果を判断するためのモニタリングについて討議致します。 |
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