日本集中治療医学会雑誌投稿規定

日本集中治療医学会雑誌は日本集中治療医学会の機関誌であり、日本集中治療医学会設立の目的を達成するために、集中治療医学および関連領域の学術論文(邦文、英文)の投稿を受け、査読審査の上掲載する。

1.投稿内容

投稿原稿は集中治療医学と関連の深い研究論文などで,国の内外を問わず他誌に発表されていないもの(抄録を除く)に限る。
臨床研究はヘルシンキ宣言に,動物実験は医学生物学的研究に関する国際指針の勧告に沿ったものであることを必要とする。

2.著作権

掲載された論文の著作権は日本集中治療医学会が保持する。

3.論文の採択

  1. 原稿の採否は編集委員会の審査によって決定し,著者に通知する。審査には査読制を採用し,掲載時期は各種目ごとに採用決定の期日の順とする。
  2. 査読により論文の修正が必要となった場合,著者は編集委員会が指定する期間内(編集委員会決定日より6ヶ月)に修正論文を返送する。指定された期間より遅れて返送された論文は新規の投稿論文として扱う。

4.原稿の様式

投稿原稿の種目は総説,原著,症例報告,研究速報,装置,短報,レター,調査報告,地方会記録およびニュースなどとする。著者は筆頭者を含めて8名以内(総説は原則として3名以内)とする。
原稿はタイトルページ,和文抄録,英文抄録,本文,文献,図・表・写真およびその説明文より構成する。
投稿論文確認表(各号におりこみ)の全項目を満たし記入し,切り取って初回原稿に添付する。

1)総説および原著
和文・英文要約,Key words5語以内,組上がりA4判6頁以内(800字詰め用紙約15枚以内)、文献:原著50編以内,総説100編以内。

2)症例報告および装置
和文・英文要約,Key words3語以内,組上がりA4判4頁以内(800字詰め用紙約10枚以内)、文献:20編以内。

3)研究速報
英文要約,Key words3語以内,組上がりA4判2頁以内(800字詰め用紙約5枚以内)。

4)短報
要約不要(タイトル・所属・人名については和文英文ともに明記),Key words3語以内,組上がりA4判2頁以内(800字詰め用紙約4枚以内)、文献:10編以内。

5)レター
要約,Key words不要。組上がりA4判1頁(800字詰め用紙2枚以内)。

6)調査報告*
和文・英文要約,Key words3語以内,組上がりA4判2頁以内(800字詰め用紙約5枚以内),文末に原本の保管場所を明記。

5.記載方法

1)A4判,800字詰め用紙(めやす:上下左右マージン3cm,25字×32行,文字12ポイント)に楷書,横書,現代かな遣いで記入し,医学用語は集中治療用語集(日本集中治療医学会編)に従う。

2)英文文字の普通名詞は文頭では大文字,文中は小文字,固有名詞は大文字で始める。

3)タイトルページは,@原稿の種目,A和文の表題と20字以内の見出し表題,B著者名(共著者を含む),C所属および住所,D英文の表題・著者名(共著者を含む)・所属・住所, EKey words(英語),F連絡先(氏名,〒,住所,電話番号,FAX番号,e-mail),を記入する**

4)和文要約は400字以内、英文要約は250語以内。原著、研究速報は目的,方法,結果,結論を書き分ける(structured abstract: Objectives, Methods, Results, Conclusions)。

5)原著,研究速報は,本文を序論,方法,結果,考察の順に記載する。

6)表記法

(6-1) 度量衡はCGS単位で記入し,分数は負の指数表示(mg・dl-1など)とする。
(6-2) 薬品名は日本語の一般名を用いる。商品名を用いる場合は一般名の後の括弧内に記入する。
(6-3) 機器器材などは,その名称の後の括弧内に規格,会社名,外国の場合は国名を記入する。
(6-4) 文中に反復される語は略語を用いてもよい。初出の完全用語の後の括弧内に略語を明記する。タイトルに略語を使用しない。
(6-5) 図・表・写真のタイトル,説明は英文とし,その挿入箇所を本文中に明記する。写真はキャビネ判以上で鮮明なものを用いる。
(6-6) 図・表・写真は各々400字に相当するものとする。

7)文献の記載

文献は本文中に括弧書きした引用番号の順に配列する。著者名は筆頭者以下3名までを記入し,それ以上は他または et al.とする。掲載を受理された論文は引用できる。
雑誌名の略語は和文文献は医学中央雑誌収載目録略名表(医学中央雑誌刊行会)に,外国文献はIndex Medicusにしたがう。
インターネット上に公開されているリソースを引用文献として引用することができる。ただし,当該リソースの所有者がそのサイトへのリンクを禁止している場合は引用することはできない。引用にあたりアドレス等の記載方法は該当するrfc(Request for Comments)や関連図書の慣習に従う。
電子メールアドレスは原則として引用できないが,引用する正当な理由がある場合は本人の承諾書を添付すること。承諾書の書式は自由。
なお引用文献は,最初の頁(単行本では著者,題名等が明示できる頁)を複写して,引用順に番号をつけた文献リストを作成し,原稿に添付する(インデックスメディックス等のコピーも可)。

記載方法

●雑誌の場合
引用番号)著者.題名.雑誌名 年;巻:始頁?終頁.
例1)柴田雅士,上嶋健治,平盛勝彦,他.心筋梗塞症再灌流療法時の硫酸マグネシウム投与の臨床効果とインターロイキン6産生に及ぼす影響.日集中医誌 1998;5:25-31.
例2)Levine OR, Mellins RB, Senior RM, et al. The application of Starling's law of capillary exchange to the lungs. J Clin Invest. 1967;46:934-44.

●単行本の場合
引用番号)著者名.分担項目題名.編集者名.書名.地名:出版社名,年:始頁?終頁.
例1) 侘美好昭.組織間質における体液と蛋白の交換.天羽敬祐編.集中治療医学大系.東京:朝倉書店; 1988. 37-46.
例2) Granger JH, Laine GA, Barnes GE, et al. Dynamics and control of transmicrovascular fluid exchange. In: Staub NC, Taylor AE, editors. Edema. New York: Raven Press;1984. p. 189-228.

●インターネットリソースの場合
例) Handley AJ, Becker LB, Allen M, et al. An advisory statement from the basic life support working group of the international liaison committee on resuscitation.
http://www.americanheart.org/Scientific/statements/1997/049704.html
http://ghd.uic.net/99/ilcor.html

6.論文の校正

初校のみ著者校正とする。組版面積に影響するような改変は認めない。
著者負担費用
1)規定の頁数を越えた原稿には超過頁毎に超過料金を別途請求する。組上がり1頁の超過に対し20,000円。
2)図・表はそのまま印刷できるものに限り無料とするが,製図を要する場合は実費を請求する。
3)写真のカラー印刷は原則として行わないが特に希望する場合は実費を請求する。
4)掲載原稿には別冊20部を贈呈する。必要別冊部数はタイトルページに朱書きする。別冊の超過分には実費を請求する。
5) 英文論文は、英文校正に必要とした経費を別途請求する。

7.原稿の送り先

投稿原稿はその原本1部の他にコピー3部,計4部(写真は原画を4部)を添えて簡易書留郵便にて送付する。
採用決定後,事務局より原稿データの請求有り。

〒113-0033 東京都文京区本郷3-32-6 ハイヴ本郷3F
 日本集中治療医学会 機関誌編集委員会 宛
 TEL:03-3815-0589 FAX:03-3815-0585
 e-mail: office@jsicm.org

8.その他

「不正論文取り扱いに関する申し合わせ事項」は各巻1号に掲載。


*  調査報告は日本集中治療医学会各種委員会が行った調査などのうち,会員への報告が必要と認められるものに限る。
** 原稿内容が日本集中治療医学会総会または日本集中治療医学会地方会に発表されている場合はその旨をタイトルページに記入する。

(2004年3月3日改定)