事業内容

Description of Business

事業計画

日本集中治療医学会 各種委員会 2006年度事業計画(含報告・協議)

将来計画委員会 (委員長:織田成人)

  1. リフレッシャーセミナーについて
     集中治療専門医の生涯教育の一環として、第1回リフレッシャーセミナーを下記の要領で開催する。
    期日:2006年8月20日(日)
    会場:東京医科歯科大学講堂
    募集:200名
    参加費:5,000円
    目的:専門医試験を受ける若手医師および専門医になってある程度経過した医師に対する生涯教育のため
    日程
         8:55-9:00理事長挨拶
    午前の部
    「これだけは知っておきたいICUの知識」(一コマ30分)
    1. 9:00-9:30呼吸管理 肺保護戦略をめぐる話題
         信州大学医学部救急集中治療医学 岡元和文
    2. 9:40-10:10循環管理 ACSへのCurrent Management
          日本医科大学第1内科 高山守正
    3. 10:20-10:50栄養 集中治療における栄養管理
          岡山大学大学院医歯学総合研究科救急医学 氏家良人
    4. 11:00-11:30血液浄化法 ICUにおける血液浄化の実際
          千葉大学大学院医学研究院救急集中治療医学 織田成人
    5. 11:40-12:10小児集中治療 重症小児の初期評価と治療
          千葉県こども病院麻酔・集中治療科 羽鳥文麿
    午後の部
    「集中治療における最近の話題」(一コマ50分)
    1. 13:00-13:50 Surviving Sepsis Campaign Guidelines
         東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科救命救急医学 今井孝祐
    2. 14:00-14:50 AHAガイドライン2005
         帝京大学医学部附属市原病院救急・集中治療センター 福家伸夫
    3. 15:00-15:50脳低温療法について
         山口県立総合医療センター麻酔科 又吉康俊
    ※午前は30分講義、10分休みで、午前中5コマ行う(12時10分まで)
     午後は専門的な知識を掘り下げて講義する。1コマ1時間とし、質疑応答の時間を設ける。
  2. 今後のセミナーの企画・運営を行う委員会の設立を目指す。
  3. 学術集会のあり方について

CCU委員会 (委員長:山科 章)

  1. 全国各地域のCCUネットワークの運営状況の調査
      (1)全国各地域のCCUネットワークおよび参加施設の開示
  2. CCUネットワークのない地域においてはCCU施設の情報収集
  3. 全国CCUネットワークの設立の可能性を検討する。
     (1)このネットワーク作りを通して、我が国の循環器救急の先駆けになるよう、以下の項目の実現を目指す。
      (1)CCUネットワーク基幹病院の選定とネットワーク参加への案内
  4. CCUネットワークおよびCCU施設については集中治療医学会ホームページからアクセスできるようにする。
  5. 地域住民に対する啓蒙活動
     (1)市民公開講座によるCCU活動の啓蒙および支援

国際交流委員会(委員長:鈴川正之)

  1. 日韓集中治療会議の活性化を図る。
     来年の4月の第7回の日韓集中治療会議に向けて、話し合いが進行しており、シンポジウムのトピックスについて、韓国側の案と、日本の国際交流委員からの案をもとに、韓国の理事会で検討中である。日本側からfree paperが多数出て、活発な会議になるように、丸川会長と連絡を取りながら、ホームページ、演題募集、旅費の件を検討していく。
  2. WFSICCMの誘致について検討をする。
     3月の委員会の中で、誘致をするのであれば、理事会からもっと積極的に誘致活動をすることを発表してもらい、その中の具体的な仕事をこの委員会で請け負うのが良いという結論になった。理事会での方向性を待って、検討をしていくこととする。
  3. APACCMへの参加について。
     8月に北京で開かれる学会に参加して、現地の理事会にも出席し、JSICMとして積極的に参加していくべきか、また費用の問題についても交渉の上、理事会に報告することとする。現在、資料収集を行っており、また交渉中である。
  4. 英語のセッションの積極的採用について。
     委員会で1年以上前から報告しているにもかかわらず、理事会での議論が行われていないようなので、何らかの対応をお願いしたい。それによっては、この委員会としてどのようなことができるかを検討したい。

社会保険対策委員会 (委員長:武田純三)

  1. 外科系保険連合委員会への積極的関与
  2. 適正な特定集中治療管理料に関する検討と管理料の増額の要望
  3. ハイケアユニットのあり方の検討
  4. 保険請求の査定状況の把握とその対策の検討
  5. 保険適応外薬剤の把握とその対策の検討
  6. 専門医取得者による集中治療管理の管理料への反映の検討

専門医制度委員会(委員長:丸川征四郎)

  1. テキスト編纂
  2. 専門医新規申請資格に係わる年限等について(スーパーローテートの年限及び就業年限)
  3. ICU設置基準要件の中に専門医の専従が含まれていないことについて
  4. 専門医認定制機構より専門医試験合格率が高いと指摘されているので目標値設定について

新生児・小児集中治療委員会 (委員長:羽鳥文麿)

  1. 主たる目標:
    今までの調査で、我が国では他の先進諸国に比較し小児集中治療室(PICU: Pediatric Intensive Care Unit)と、その病床が少ない事が分かった。今年度はPICUの必要性を示す資料と、具体的提案が可能になる様な資料を作成したい。またこの事について、日本小児科学会等と共同調査を実施する。
  2. 事業内容
    1. 重症小児の実態調査
       (ア)量的な調査(PICUを必要とする潜在患者数調査)
        (1)全国救命センター、大学などを対象にした調査
       (イ)質的な調査(PICUの有用性を支持)
        (1)重症小児の死亡原因と死亡場所、死亡率の差等についての調査
        (2)継続調査中の「長野県における経時的変化の調査」
    2. 独立PICU16施設への2次調査
    3. 他組織との共同作業など
       (ア)本学会集中治療部設置基準検討委員会と共同しPICU設置指針を作成
        (1)担当委員は、桜井委員、志馬委員、委員長。
       (イ)日本小児科学会(小児救急プロジェクトチーム)と共同し全国調査を行う
        (1) 担当委員は、市川委員、梅原委員、阪井委員、委員長。
       (ウ)その他の関連各組織とも連携し、様々な調査や討議を予定

倫理委員会 (委員長:高橋成輔)

  1. 集中治療医学から見る終末期医療のあり方
  2. 倫理綱領の英訳について検討
  3. その他

機関誌編集委員会 (委員長:岡元和文)

  1. 機関誌の発行:年5回
      年4回定期季刊誌
      年1回総会号(会長が編集)
  2. 編集委員会年4回の開催
  3. オンラインジャーナル化の検討
  4. 発行経費の節減の付議
  5. 優秀論文の推薦
  6. 看護論文の書き方についてのセミナーの開催

規格・安全対策委員会 (委員長:妙中信之)

  1. 「小児集中治療施設設置のための指針(案)」の策定
     集中治療部設置基準検討委員会で作成中である。本年度中の完成を目指す。
  2. 学会ガイドラインや指針の作成について
     次のようなガイドラインや指針の作成について理事会に諮問し、必要と認められたものについて作成を開始する。実際の作業はそれぞれ担当ワーキンググループを立ち上げて行うようにする。
    1. ICU感染防止ガイドライン
       現在、国立大学病院集中治療部協議会(協議会)が策定し出版しているものがある(ICU感染防止ガイドライン 株式会社じほう,東京,2003年)。協議会に照会し承認が得られれば、これを改訂して本学会ガイドラインにしていくことを考える。
    2. 医療機器安全使用のための教育プログラム
       人工呼吸器、補助循環装置、血液浄化装置などを対象に、適正使用と安全教育のための指針を作成する。
    3. 集中治療室における鎮痛・鎮静の指針
    4. 集中治療室における身体拘束~抑制のための指針
       ICU収容患者については一般病棟とは違った注意点があるはずである。
    5. ICU入室時、ICUにおける緊急処置、DNRなどに関するInformed Consent  の指針

会則検討委員会 (委員長:田中啓治)

法人化に伴い作成された定款と細則を検討
  1. 定款を遵守し、問題点を申し合わせ事項として検討する。
    1. 正会員(社員)、評議員(社員)、評議員会(社員総会)、看護部会常任委員(社員)
      上記項目は充分統一・変換されておらず、将来はこれを以下のように統一化するのが望ましい。
    2. 看護部門からの理事の選出方法に関して看護部会としては会則に謳ってあるやり方と別の方法で理事を選出したいという要望がありその選出方法を検討する。
  2. 細則の改正案
    1. 名誉会員および功労会員選出に関する細則
    2. 優秀論文賞選出内規の期限
    3. 監事選出に関する細則の追加

危機管理委員会(委員長:行岡秀和)

  1. 「ICUにおけるヒヤリ・ハッと事例に関するアンケ-ト調査」結果報告を機関誌に掲載する。
  2. 「ICUにおけるヒヤリ・ハッと事例に関するアンケート調査」において問題となった「ヒヤリ・ハッと分類」の中で、特に医師に関係する分類について検討する。看護師に関係する分類、臨床工学技士に関係する分類はそれぞれの部会等で検討してもらう。ICUの実状にあった新分類を提言する。
  3. 火災、地震、大事故等の災害発生時に、ICUとして「何が出来るか」、「何をなすべきか」について、特に院内における危機管理(システム、ライフライン、備蓄、救命救急センターICUと術後ICUの協力等を含む)を検討し提言を行う。

広報委員会(委員長:橋本 悟)

  1. これまでボランティアで行っていたホームページ作成などを、外部委託する方向で検討にはいる。この際、会員名簿のオンライン管理、演題登録システムの充実、学会雑誌のオンライン投稿、査読システムなどを構築することも検討する。
  2. 編集委員会、用語集委員会、個人情報管理検討委員会などとも連携してオンライン化を図る。

個人情報管理検討委員会(委員長:行岡秀和)

  1. 「本学会のプライバシーポリシー、個人情報取扱規則、個人情報保護に関する事務局職員の遵守事項、会員の個人情報照会に関する取扱い指針」を作成し、ホームページあるいは機関誌へ掲載することにより、ならびに個人情報管理責任者、個人情報管理担当者を明らかにすることにより、本学会の個人情報保護・管理体制を確立する。
  2. ホームページへの個人情報の掲載ならびに会員名簿発行の是非と掲載内容について、前年度に引き続き検討する。個人情報取扱に関する会員への通知、個人情報掲載についての会員の承諾に関しても引き続き検討する。

CTG(Clinical Trial Group)検討委員会(委員長:森田 潔)

  1. 本会の委員の中でコアメンバー(今泉、江口、中、福岡、片山)を形成し、そこで支援委員会の定義等、たたき台を作成してもらう(4-5月);現在作成中であり、近日中に終了する見込みである。
  2. 準備委員会の委員にメールによる回覧を行い、意見を伺う(5-6月)
  3. 準備委員会としての最終案をまとめる(7月-8月)
  4. 最終案を理事会に諮り、了承が得られたのち、CTG支援委員会委員、ならびに審査委員会委員の決定を行う
  5. 両委員会委員が決定されたのち集中治療医学会雑誌に掲載、日本集中治療医学会会員に対する広報を行う(今年度最終巻掲載目標)

集中治療部設置基準検討委員会(委員長:妙中信之)

小児集中治療施設設置のための指針(案)を作成中である。作成方針に沿って指針(案)の原稿を集めているところである。その文言を修正する会議を秋ごろまでに開催し指針(案)第1版を作成する。日本小児科学会とも連携して作業中である。第1版を本年12月開催の理事会に提示したあと評議員全員に配布して問題点を明らかにし第2版を作成する。本年度学術集会時(2007年3月)に開催される評議員会で第2版を提示し、承認を得られれば総会における承認を得た後、これを本学会の指針として学会誌に掲載して公表する。

日本集中治療医学会用語集委員会(委員長:岡元和文)

  1. 集中治療用語集のホームページ上での公開

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